この記事では、Googleにて行われている広告主の適格性確認についてご説明いたします。
なぜ必要なのか
広告主としての情報の透明性が確保でき、ユーザーの信頼性を高めるために実施されています。
https://support.google.com/adspolicy/answer/13733850?sjid=9751625304719900302-AP
対応しないとどうなるのか
告知後30日間に対応が必要となります。締め切りまでに対応しないと、Google 広告が一時停止します。ただし、停止後でもご対応していただくと、再開可能です。
対応手順
適格性確認が必要な広告主様に対してEC Booster宛に連絡が来ます。
その後、EC Boosterより対応用リンクを発行しますので、リンク先の指示に沿って書類のアップロード等、ご対応をお願いいたします。
提出書類
個人の場合:(下記のうち1点)
パスポート
運転免許証
永住権カード
※個人事業主で、個人事業の開業・廃業等届出書がある場合は、下記記載の組織として提出可能
組織の場合:(計2点)
登録書類:(下記のうち1点)
会社設立証書または登記簿
税務署からの書類の抜粋
納税証明書
政府機関のみ: 全称、住所、日付を含む公的な文書
政府機関が発行した正式な代表者の写真付き身分証明書:(下記のうち1点)
パスポート
身分証明カード
運転免許証
永住権カード
詳細は下記をご参照ください。
https://support.google.com/adspolicy/answer/9872280?hl=ja&ref_topic=15715665&sjid=17277063672224119634-NC
よくある質問
組織で提出する場合の身分証明書は、代表者の身分証明書ではないとだめでしょうか?
代表者の方の提出が難しい場合は、運用担当者の身分証明書でも可能です。
Google広告は自分で作成しないとだめでしょうか?
Google広告は弊社(EC Booster)で作成していますので、作成の必要はございません。
弊社より案内したリンク先に行く際は、法人のGoogleアカウント、もしくは個人のGoogleアカウントで入っていただき、ご対応ください(そのアカウントに対して請求が発生することはございません)。
Dan & Bradstreetにおいて~とメッセージが出ましたが、これは何?
その他注意点
再審査となった場合は、下記の点を再度ご確認お願いいたします。
登録した書類(例えば登記簿)と入力した会社名・住所等が違っていないか
免許証をスキャナしたデータを登録していないか(直接写真を撮って登録願います)
「タスクに問題がありました」と表示された場合は
書類不備があった可能性があります。下記のページを参考に再提出をお願いいたします。