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【Google Merchant Center Next用】補助の商品データソースを使用した情報登録方法
【Google Merchant Center Next用】補助の商品データソースを使用した情報登録方法
永江彩恵 avatar
対応者:永江彩恵
1か月以上前に更新

はじめに


補助の商品データソースを使用することで、カートシステムからEC Boosterに自動連携されない商品情報や、カートシステム上に未登録の情報を、Google Merchant Centerへ直接登録する事ができます。

本記事では補助の商品データソースの登録方法を記載します。

※カートシステムの仕様上、EC Boosterに自動連携されない情報が存在する場合があります。

事前準備


補助の商品データソースの登録に必要な手続きを行います。下記を記載の上、support@ecbooster.jpへご連絡ください。

  • 「補助データソースの有効化希望」

  • EC Boosterに登録しているオンラインショップのURL

登録方法

1.Google Merchant Center Nextを開き、「商品」とういう項目から商品データをダウンロードします。

2.Google Merchant Center Next上で、データソースを選択します。

3.プライマリソースを開き、「カート名 ショップID」から形成されたデータの名前をコピーしてください。

※後ほど使用するため、メモ帳などに記録しておいてください。

4.同画面上で補助ソースを選択し、「補助商品データを追加」を押下します。

5.「Googleスプレッドシートシートのテンプレートを使用」を選択し、「テンプレートを使用」を選択します。

6.「すべて選択」にチェックを入れ「続行」を押下します。

7.Google Merchant CenterとGoogleアカウントの連携が完了したら再度「テンプレートを使用」を押下し、テンプレートが記載されたスプレッドシートが開きます。

8.1でダウンロードしたデータから「タイトル」、「id」の2行目以降に表示されている情報をそれぞれコピーし、7のテンプレート上に張り付けます。

  • 「タイトル」からコピーしたデータ⇒B列「title」の6行目以降に張り付けてください。

  • 「id」からコピーしたデータ⇒A列「id」の6行目以降に張り付けてください。

▼1でダウンロードしたデータ

▼テンプレート

9.テンプレートの2行目に登録可能なデータの使用が記載されているので、確認しながら必要なデータを登録してください。

新たに登録したい情報が無いセルは無記入で構いません。無記入のセルには元の商品データの情報が補完されます。

▼カラム名と登録可能な情報(一部抜粋)

カラム名

該当カラムで登録できる情報

color

商品の色

gtin

GTIN、JANコードなど

brand

商品のブランド

size

商品のサイズ

availability_date

予約商品の入荷予定日

google_product_category

Google商品カテゴリ

condition

中古、新品など商品の状態

gender

性別

age_group

対象となる年齢層

10.入力が完了したら、テンプレートのスプレッドシート上で下記の対応を行ってください。

  • 2~5行目の削除

  • 「id」と「登録したい情報」以外の不要なセルを消去

    • 例:ブランドに関する情報だけ登録したい場合は「id」「brand」以外のセルを空白にします。

11.5の画面に戻り、「続行」を押下してください。

12.フィードラベル「JP」、言語「日本語」で登録し、「メインデータソースの検索ボックス」に2の工程でコピーした「カート名 ショップid」で形成された名前を入力し、「データソースを作成する」を押下してください。

※入力した名前の検索結果が表示されなくても問題ありません。

データの登録は以上で完了です。

データ登録が完了したか確認する方法


1.商品という項目を開き、補助データソースで情報を登録した商品の商品タイトルを押下します。

2.商品詳細から補助データソースで登録した情報が反映されているか確認してください。

(例)colorを登録した場合は「色」に情報が表示されているか確認します。

※情報が反映されていない場合は、下記のような対応をお試しください。

  • 一度Google Merchant Centerを閉じて再確認する。

  • 30分程度時間をおいてから確認する。

  • 補助データソースの再登録を行う。

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