この記事では、特定の検索キーワードで広告を表示させない方法をご説明いたします。前提としてご確認いただきたい点ならびに、対応方法を記載しておりますので、ご確認ください。
特定の検索キーワードを除外するメリット・デメリット
メリット
意図しない検索語句での広告表示とクリックを防ぎ、購入につながりにくい検索語句への広告費を抑えることで、ROAS(費用対効果)を改善することができます。
デメリット
Googleショッピング広告はクリック数が増えれば増えるほど、検索語句とユーザーの購買行動の関連性がデータとして蓄積され学習が進んでいきます。そのため特に配信初期(1ヶ月~2か月程度)は、配信するキーワードを限定せずに様々なデータを蓄積したほうが、より購入につながりやすいキーワードへの配信が増え、売上増加につながります。
こちらのコラムもご参照ください。
キーワード除外のポイント
商品の購入に結びつきにくいキーワードや、使用した広告費に対し、購入や売上につながっていないキーワードを除外します。
EC Boosterの管理画面上のキーワードレポートをご参照いただき、クリック数が多いが購入につながっていないキーワードや、自社で取り扱いをしていない商品のキーワード、商品との関連性が低いキーワードを中心に除外されることをオススメいたします。
対応方法
現在、お客様側で対応いただくことができませんので、support@ecbooster.jp に、除外したいキーワードのリストをご連絡先をご記入の上、お問合せください。